2019/12/30時点の運用資産額、運用成績(含み損益)を完全公開
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楽天経済圏住人DCHIの2019年12/30(月)時点の金融資産(リスク資産)はいくらになった?トータルリターンは?ポートフォリオは?見てみよー!
暴落で始まった2019年の株式市場。
多くの専門家、エコノミストは2018年(日経平均が1年で-12%、NYダウが-5.6%)に引き続き2019年も株価は厳しい1年と予想してたけど、終わってみれば日経平均株価は2018年の大納会(取引最終日)20,014円⇒2019年大納会23,656円と1年で約+18%、S&P500は約+32%、ナスダックは+40%と大幅に株価が上がり、相変わらず専門家の予想はあてにならないことを実感した1年でした( ̄ー ̄)
それでも米中貿易摩擦、香港情勢、ドイツ銀行などくすぶってる問題が山積みなのは確かで、世界経済は近いうちにリセッション入り(景気後退局面⇒株価下落)するという声も多いです。。
確かに2019年はNYダウ、ナスダック、S&P500が史上最高値を更新し続けるなどバブルっぽい1年だったので、2020年、特に秋のアメリカ大統領選後はかなり波乱含みな展開になりそうだけど、10年以上の長いスパンで考えれば株価(S&P500などの指数)が上がる可能性はかなり高いと思うので、弱小投資家DCHIは2020年も引き続き淡々と投信積立をし、余剰資金があれば米国株(ETF)を買い増します(`・ω・´)
目次
投資信託(インデックスファンド)の評価額とトータルリターン
2019年12月30日時点で保有している投資信託(インデックファンド)の評価額、トータルリターンは以下の通りで、2019年はニッセイ日経225インデックスファンド、ひふみプラスの多くを売却し、売却分+αでS&P500指数に連動するeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、SBI・バンガード・S&P500を中心に買い増しました。
また2019年11月に楽天証券で法人口座を開設し、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を1,000万買付ましたが、法人口座ではあと2,000万ほど投資する予定です。
投資信託(インデックスファンド)は楽天証券で楽天カード決済の投信積立⇒50,000円/月、楽天ポイントでの投信積立⇒10,000ポイント(1万円)/月、合計6万円(年72万円)投信積立中で、NISAはSBI証券で1月にeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を120万円買付けました(NISAは4回目)。
保有中の投資信託<2019年12月30日現在> | |||||
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/ | 評価額 | トータルリターン | |||
SBI証券 | 約1,592万 | +5,670,715円 | |||
楽天証券 | 約155万 | +225,736円 | |||
楽天証券(法人) | 約1,050万 | +504,311円 | |||
運用資産総額 | 約2,797万円 | +6,400,762円 |
SBI証券で保有中の投資信託
楽天証券で保有中の投資信託
楽天証券(法人口座)で保有中の投資信託
日本株
2019年12月30日時点で保有している日本株は以下の通りです。
2019年、日本株は日産などいくつか損切りし(日産以外はその後ソコソコ値上がり・・・)、オリックス(8591)を計600株買付(100株は楽天ポイントで買いました)、ネオモバで三菱商事(8058)を毎月Tポイントを使って単元株を買ってます。
日本株は米国株より期待値が低いし、株主優待目当てで買うこともないけど、三菱商事(8058)、オリックス(8591)はインカムゲイン狙いで2020年に少しだけ買い増してもいいかな?
保有中の日本株<2019年12月30日現在> | |||||
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銘柄 | 数量 | 評価額 | 損益 | ||
アドソル日進(3837) | 500 | 1,154,500円 | +489,500円 | ||
楽天(4755) | 1500 | 93,500円 | +7,600円 | ||
SBI(8473) | 100 | 231,500円 | -116,800円 | ||
オリックス(8591) | 500 | 905,500円 | +121,500円 | ||
オリックス(8591) | 100 | 181,100円 | +9,590円 | ||
三菱商事(8058) | 61 | 176,900円 | +1,647円 | ||
年間配当金 | – | – | 約+50,000円(税引後) | ||
売却分 | – | – | -516,392円 | ||
– | – | 約274万円 | +46,645円 |
SBI証券で保有中の国内株
楽天証券で保有中の国内株
SBIネオモバイル証券で保有中の国内株
米国株・債券の評価額と損益
保有中の米国株(ETF)の評価額と損益は以下の通りで、2019年に売却した米国株はなく以下の銘柄を買いました。
〇アップル(AAPL)⇒15株(買い増し)
〇アルファベット(GOOG)⇒3株(買い増し)
〇シェイク・シャック(SHAK)⇒50株(新規買付)
〇マイクロソフト(MSFT)⇒30株(新規買付)
〇アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)⇒100株(新規買付)
〇ショッピファイA(SHOP)⇒5株(新規買付)
〇HDV⇒50株+30株=80株(新規買付)
10月にシェイク・シャック(SHAK)を50株買付けて、これが見事にジャンピングキャッチして18万ほど含み損を抱えたけど・・・、その他の保有銘柄の株価が堅調に上がってるのでトータルリターンはプラスに( ̄▽ ̄)
2019年11月にマイクロソフト(MSFT)、AMD、ショッピファイA(SHOP)も買付けたけど、2020年買うとしたらディフェンシブ銘柄、具体的には「コカ・コーラ(KO)、AT&T(T)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、プロクター&ギャンブル(PG)」かな?
あとこれから王者スターバックス(SBUX)を猛追すると思われる中国のコーヒーチェーン、ラッキンコーヒーADR(LK)もキャピタルゲイン(値上がり)狙いで買いたいけど、毎月9万円(投資信託+ロボアド)投信積立してるし、2019年は投資信託、米国株だけで1,500万ほど買ったので、2020年は無理せず淡々と行くかなー。
保有中の米国株<2019年12月30日現在:円換算> | |||||
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銘柄 | 数量 | 評価額 | 損益 | ||
アップル(AAPL) | 20 | 635,647円 | +115,467円 | ||
アマゾン(AMZN) | 1 | 205,060円 | +25,103円 | ||
アルファベット(GOOG) | 8 | 1,186,094円 | +160,038円 | ||
スターバックス(SBUX) | 5 | 48,215円 | +9,205円 | ||
シェイクシャック(SHAK) | 50 | 331,861円 | -178,789円 | ||
マイクロソフト(MSFT) | 30 | 522,994円 | +29,374円 | ||
アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD) | 100 | 506,456円 | +74,956円 | ||
ショッピファイA(SHOP) | 5 | 223,726円 | +19,846円 | ||
iシェアーズ・コア米国高配当株ETF(HDV) | 80 | 861,830円 | +25,750円 | ||
米国ETF、バンガード米国高配当株式ETF(VYM) | 60 | 617,683円 | +38,203円 | ||
配当合計 | – | – | 約+20,000円 | ||
– | – | 約513万円 | +339,153円 |
SBI証券で保有中の米国株
楽天証券で保有中の米国株
メキシコペソ建て債券は2020年1月に満期(償還)なので、償還分で何か買おうと思います。
保有中の債券<2019年12月30日現在> | |||||
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銘柄 | 評価額 | 損益 | |||
メキシコペソ建て債券 | 約87万円 | ? |
ロボアドバイザー
ロボアドバイザーはWealth Navi(ウェルスナビ)、THEO(テオ)、楽ラップに投資し、2019年の世界経済(主にアメリカ)が堅調だったので、いずれもトータルリターンは+10%ほどと十分な成績となってます(3つともリスクが高いプランで運用中)。
2019年に限ればS&P500に投資してたほうが圧倒的にパフォーマンスは上だったけど、もしリセッション入りして株価下落した場合はロボアドのほうが下落率は低くなるし、貯蓄するよりは全然マシだから引き続き淡々コツコツと積み立てていくつもりです。
保有中のロボアドバイザー<2019年12月30日現在> | |||||
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銘柄 | 評価額 | 損益 | |||
WealthNavi | 約143万円 | +128,747円 | |||
THEO | 約126万円 | +123,342円 | |||
楽ラップ | 約126万円 | +125,164円 | |||
– | 約395万円 | +377,253円 |
ロボアドバイザーは手数料が約1%と、SBI・バンガード・S&P500(0.0938%)などのインデックスファンドに比べれば高いので賛否両論あるけど、投資銘柄を選ぶ必要がない、自動リバランス、リスク許容度設定可能など、投資経験が浅い人にとって、またこれから資産運用、投資を始める人にとっては決して悪い金融商品ではないと思います(銀行員に勧められるクソ投資信託に比べれば100倍マシ)。
ロボアドで経験を積み、知識がついてくればロボアド⇒インデックス投資へ切り替えればいいし、アメリカではロボアドの手数料は安いので、日本のロボアドの手数料も下がる可能性が高いと思うけどなー。
暗号資産(仮想通貨)
保有中の暗号資産(仮想通貨)は以下の通りで、投資額1,950万円に対して評価額が約1,213万円と爆損(´△`)
1年前の評価額が1,413万だったから1年で含み損が200万増えたことに。。
保有中の暗号資産<2019年12月30日現在> | |||||
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保有通貨 | 保有量 | 評価額 | |||
ビットコイン(BTC) | 9.3BTC | 約740万円 | |||
リップル(XRP) | 15万3千XRP | 約320万円 | |||
イーサリアム(ETH) | 58ETH | 約80万円 | |||
ライトコイン(LTC) | 130LTC | 約60万円 | |||
ビットコインキャッシュ(BCH) | 5BCH | 約10万円 | |||
ネム(XEM) | 10000XEM | 約3万円 | |||
– | – | 約1,213万円 (約-737万円) |
「あの盛り上がりは何だったんだ・・・」
2019年6月に一時150万円付近までビットコイン(BTC)が値上がりし、再び盛り上がりを見せた暗号資産市場だけど、そこからは下落し続け、ビットコイン(BTC)は80万円、リップル(XRP)は21円。。
ビットコイン(BTC)は1年前が約42万円だったので1年で2倍(+90%)近く値上がりしてるのに対し、リップル(XRP)の1年前は約41円だったので(XRPは1年で-45%)、ここにきてビットコイン(BTC)1強の様相を呈してきました。
2019年は1~3月にかけてXRPを約150万円買い増したけど、その後、約15万XRPをBTCへ売却したので、保有数(保有割合)が大きく変動しました。
ここまで下がったら暗号資産は完全に塩漬け状態で、もしかしたら暗号資産市場はこのまま沈んでいく可能性もあるけど、さてどーなるかな( ̄ー ̄)
FX
FXはDMM FXで豪ドルのスワップ目的で3ロット買い⇒保有中だけど円高傾向なので含み損に。。
ただロスカットされるレベルではないしスワップ目的なので特に何もしないけど、豪ドル70円割るようであれば1ロット買い増し検討したいと思ってます。
保有中のFX<2019年12月30日現在> | |||||
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保有通貨 | 評価額 | 損益 | |||
豪ドル(3ロット保有中) | 約99万円 | 約-1万円 |
金(ゴールドバー)
金(ゴールドバー)は2013年に5,237円/1gのときに1kg=523万7千円で購入し、2019年12月30日の田中貴金属での税込買取価格が5,800円/1gなので580万円=+56万円。
ほぼ諦めてた金価格がアメリカの利下げ観測、世界経済のリセッション入り予想(景気後退局面)などによって、ゴールドバー(1kg)は1年前の約480万円⇒約580万円(税込買取価格)と20%(+100万)ほど値上がりしたのでついにプラ転( ̄▽ ̄)
ゴールドバーは税込買取価格が5,500円/1g以上になったら難波(大阪)の田中貴金属へ行って売ろうと思ってたけど、金はリスクヘッジのために購入してて元々売るつもりなかったし、これからリセッション入り予想が多く、そうなれば金価格は上昇すると思うのでもう少し様子見かなー(2020年中に6,000円/1gになったらさすがに売るかも?)。
保有中のゴールドバー<2019年12月30日現在> | |||||
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税込買取価格 | 評価額(1kg) | 損益 | |||
5,800円/g | 約580万円 | 約+56万円 |
運用資産(トータルリターン)&買い増した額
インデックスファンド(主にS&P500)、米国株、BTC(ビットコイン)、XRP(リップル)など、2019年に買い増した金額は約1,500万ほどで、2019年12月現在のリスク資産割合は60%ほどです。
2019年の買い増し額 | |||||
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/ | 買い増し額 | ||||
投資信託 | 約1,200万 | ||||
日本株 | ±0くらい? | ||||
米国株 | 約200万円 | ||||
メキシコペソ建債権 | – | ||||
ロボアドバイザー | 約40万円 | ||||
暗号資産 | 約150万円 | ||||
FX | – | ||||
金(ゴールドバー) | – | ||||
買い増し総額 | 約1,590万円 |
前年2018年は株価(日経平均、S&P500などの株価指数)、原油、ビットコイン、ゴールドなど、1年トータルで見れば何買ってもマイナスだったけど、一転して2019年はこの4資産どれも+10%以上~と大きく値上がりした1年でした( ̄▽ ̄)
1年前2018年12月28日時点の運用資産額が約4,165万円(トータルリターン-270万円)で、2019年12月30日時点の運用資産が約5,958万(トータルリターン+35万)に。
つまり2019年、1年のトータルリターンは+約300万(含み益)。
暗号資産が1年で-200万だったので(XRP・・・)、投資信託、国内株、米国株、ゴールドだけで考えれば1年で+500万だったわけかー。
長期投資だから1年単位のトータルリターンなんてどーでもいいけど、アメリカ市場(NYダウ、ナスダック、S&P500)が史上最高値を更新し続けたので十分なリターンを得ることができた( ̄▽ ̄)
ただ一番期待してたXRPが1年で41円⇒21円と大きく下がったからなー。。
暗号資産(BTC/XRP)が今後どーなるか分からんけど、当面売る予定ないし、これ以上暗号資産への投資はしないので、2020年以降は引き続き投資信託(主にS&P500)の積立投資をコツコツ続け、長期保有を前提に余剰資金ができたら積極的に投資信託(S&P500)、米国株(ETF)を買い増して行こうと思います!
資産運用成績<2019年12月30日現在> | |||||
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/ | 保有額 | トータルリターン | |||
投資信託 | 約2,797万円 | +6,400,762円 | |||
日本株 | 約274万円 | +46,645円 | |||
米国株 | 約513万円 | +339,153円 | |||
メキシコペソ建債権 | 約87万円 | ? | |||
ロボアドバイザー | 約395万円 | +377,253円 | |||
暗号資産 | 約1,213万円 | 約-737万円 | |||
FX | 約99万円 | 約-1万円 | |||
金(ゴールドバー) | 約580万円 | 約+56万円 | |||
運用資産総額 | 約5,958万円 | 約+35万円 |
※上記のトータルリターンは過去の取引(売却済)も含めたものです。ただ日本株だけは一時細かく取引してたので正確な損益が分かりませんが、日本株はトータル少しマイナスくらいかな?