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バンガード米国高配当株式ETF(VYM)買いました!


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2019年10連休GW中の5/5(日)、アメリカ大統領トランプが自身のtwitterで「中国は2千億ドル分に10%の関税を払ってきた。この10%は金曜日(5/10)に25%に上がる」と突如ツイートし、中国株などが大幅安になったので、これはチャンス(暴落する)?と思い、GW明け後の5月7日(火)、以前から買いたかった米国ETF、バンガード米国高配当株式ETF(VYM)を買付しました!

トランプ砲でアメリカ株も大暴落するかと思いましたが、アメリカ(NYダウ、ナスダック、S&P500)は思ったほど下がらなかったけど、欲しい時が買い時だと思って60株(約5,200米ドル:約57万円)買いました!

僕の資産運用(長期投資)の基本戦略はインデックファンドをbuy(積立)&hold、特にeMAXIS Slimシリーズの米国株式(S&P500)、先進国株式、新興国株式を買って(投信積立して)10年、20年以上、放置するだけですが、これだけだとつまらないというか、最近は日米高配当株に興味を持ち始めたので、まずは日本よりもアメリカだろ?アメリカの個別銘柄はよくわからない・・・ということで、米国高配当株銘柄で構成されて人気のETF(上場投資信託)、バンガード米国高配当株式ETF(VYM)を買うことにしました!

いままで米国株はSBI証券で「alphabet(google)、amzn(アマゾン)、aapl(アップル)」、楽天証券で「sbux(スターバックス)」を保有していましたが、これにVYMを加えた豪華ラインナップ?となりましたw

米国株(ETF)の購入方法は?

僕はSBI証券でバンガード米国高配当株式ETF(VYM)を買付しましたが、SBI証券で外国株(ETF)を買う場合、外国株式口座開設が必要です。

外国株式口座といっても、SBI証券口座があれば、新たに本人確認書類などの提出不要で、外国株式口座式開設申込⇒すぐに外国株式口座開設が完了します(^^;)

楽天証券は特に外国株式口座開設などないので、楽天証券の口座さえあればすぐに米国株(ETF)を購入可能です。

また外国株は円貨決済or外貨決済どちらか選択して買付しますが、為替レート、手数料等を考慮すれば外貨決済が断然有利です!

僕の場合は住信SBIネット銀行で米ドル(外貨普通預金)買付⇒SBI証券の口座へ外貨入金(手数料無料、即時反映)して外貨決済で米国株(ETF)を買付しています。

米国株の注文方法

VYMの注文履歴
国内注文日時 2019/5/7(火)23時
預かり区分 特定
決済方法 外貨決済(米ドル)
注文株数 60株
約定単価 86.495USD
手数料 20USD
課税額 1.60USD
受渡金額 5,211.3USD(約57万円)

バンガード米国高配当株式ETF(VYM)とは?

バンガード米国高配当株式ETF(VYM)はアメリカの高配当株で構成されているETF(上場投資信託)で、経費率(年率)0.06%と安く、株と同じように取引可能です(証券会社によっては外国株式口座開設が必要)。

組入上位10銘柄

バンガード米国高配当株式ETF(VYM)はアメリカの約400銘柄で構成されていますが、2019年3月31日現在の組入上位10銘柄は以下の通りで、この上位10銘柄で約27%を占めています。

バンガード米国高配当株式ETF(VYM)の上位10銘柄
順位 銘柄
1 Johnson&Johnson(ジョンソン&ジョンソン)
2 Exxon Mobil Corp.(エクソンモービル)
3 JPMorgan Chase & Co.(JPモルガン・チェース)
4 Procter&Gamble Co.(P&G:プロクター・アンド・ギャンブル)
5 Cisco Systems Inc.(シスコシステムズ)
6 Verizon Communications Inc.(ベライゾン・コミュニケーションズ)
7 Pfizer Inc.(ファイザー)
8 Intel Corp.(インテル)
9 Chevron Corp.(シェブロン)
10 AT&T Inc.(エイ ティ アンド ティ)

上位10銘柄の中で今回初めて知った企業もありましたが(勉強不足・・・)、ジョンソン&ジョンソン、エクソンモービル、JPモルガン・チェース、インテル、ファイザーなど僕でも知ってる世界的大企業が名を連ねているので、米国株に詳しくない僕のような日本人でも投資しやすいETFなのは間違いありません(^^;)

設定来のトータルリターン

バンガード米国高配当株式ETF(VYM)は2006年に設定され、2008年にリーマンショックがありましたがそれでも設定来のトータルリターンが約158%(100万円⇒258万円)、この10年だけで見ると約300%(100万円⇒400万円)と、配当を考慮すればNYダウ、S&P500指数とほぼ同じくらいの高パフォーマンスとなってます。

日経平均株価もこの10年(2009年~)だけ見れば約2.5倍(150%)になってますが、4倍(300%)って日経平均株価をはるかに凌ぎますね!

これからの10年間もこれくらいのパフォーマンスだと嬉しいですが、はたしてどうなるか?

バンガード米国高配当株式ETF(VYM)の分配金&配当利回り

バンガード米国高配当株式ETF(VYM)の魅力は何といっても、アメリカの高配当株銘柄で構成されているので高い配当(分配金)が期待できる所です。

例えば直近2018年の分配金は以下の通りですが、年4回の配当(分配金)なのも嬉しいですね(*´∇`*)

VYMの2018年の分配金
日付 分配金(米ドル)
2018/12/24 0.7388
2018/9/26 0.6718
2018/6/22 0.6302
2018/3/26 0.6084
合計 2.6942

1株当たり年間2.7ドル、僕の場合60株買付したので、2018年の分配金で計算すれば1年間で60×2.7=約162ドル(約18,000円)の分配金を受け取れ、配当利回りは2019年現在、約3%です(米国株の税金について)。

VYMは年々、増配(配当を増やすこと)しており、これからも増配が期待できますが、それでも60株くらいだと年間2万円弱なので個人的には配当(分配金)はオマケみたいなもんだと思ってます。

もちろん数千株~保有していればソコソコの分配金になりますが、そんな資金ないので(´△`)

S&P500インデックスファンドじゃダメなの?

OKだと思います(^^;)

10年後、20年後、NYダウ、S&P500、バンガード米国高配当株式ETF(VYM)どれが一番パフォーマンスが良かったかなんて僕たちが分かる術もないし、個人的には同じくらいのパフォーマンスになると思うので、普通にeMAXIS Slim米国株式(S&P500)、楽天全米株式インデックスファンドを買ってもいいし、これらインデックスファンドよりもアメリカの高配当銘柄に期待するならバンガード米国高配当株式ETF(VYM)、iシェアーズ・コア米国高配当株ETF(HDV)でもいいし、もう好みの問題だと思います。

あくまでも今回僕がバンガード米国高配当株式ETF(VYM)を買ったのは、値上がり益+配当でS&P500と同等かそれ以上のパフォーマンスを期待して投資しただけで、どっちにしても10年以上の長期投資なので答え合わせも10年以上先になります。

またインデックスファンド、米国高配当株式ETFでなくても、Wealth Navi(ウェルスナビ)THEO(テオ)などのロボアドバイザーは基本的に米国ETFを自動買付⇒自動運用してくれるので、米国株(ETF)の購入、運用は敷居が高いと思えばまずはロボアドバイザーで資産運用を始めるのもいいかもしれません(ロボアドの手数料はインデックスファンドなどに比べれば少し割高ですが)。

僕もロボアド3つ(Wealth Navi/THEO/楽ラップ)で資産運用(毎月積立)してますが、本当に何も考えずに運用してくれるので、手数料がインデックスファンドよりも高い問題はありますが、特に投資初心者、忙しい方には最適な商品だと思いますよ。

さて、米中貿易摩擦の行方次第で世界の株価は大きくどっちにも振れる可能性がありますが、個人的にはまだ無リスク資産(貯蓄)がそこそこあり、この無リスク資産をいずれは投資に回す予定で、僕はeMAXIS Slim米国株式(S&P500)などのインデックスファンド、ロボアドで毎月9万(年間約108万)積み立ててるので、これから世界の株式市場が大きく下がったら米国高配当株式ETF(VYM/HDV)か、オリックス(8591)など日本の高配当株どっちかを買いたいと思ってます。

HDVとはiシェアーズ・コア 米国高配当株ETFのことで、構成銘柄数がバンガード米国高配当株式ETF(VYM)は約400に対してHDVは75と少なく、VYMと同じく米国高配当銘柄で構成されているのでVYMと構成銘柄も結構、被ってますが、勉強も兼ねて次に米国高配当株式ETFを買う場合はHDVを買おうと思います!

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