米国株(ハイテクグロース株が大好き)、暗号資産(BTC、ETH、XRP)、インデックスファンド(主にS&P500)、ゴールド1kgをガチホ&買い増ししか能がない楽天経済圏住人DCHIの運用成績をリアルに公開中(現在のリスク資産⇒約1億1,000万円)。楽天経済圏で暮らしながら楽天のお得な利用法、楽天ポイントのお得な情報も公開中( ̄▽ ̄)

楽天でんき(楽天エナジー)への切替え完了!SPU対象に!


公開日:   最終更新日:

2016年4月1日からの電力自由化に伴い、消費者がある程度自由に電力会社を選択できるようになりました。

例えば今までは東京電力を使うしか選択肢がなかった東京電力エリアの場合、2019年2月現在、60以上の電力会社から選択できるようになっています。

そこで僕は岡山県在住で中国電力を使っていましたが、電気料金、貯まるポイントなどを考えた結果、中国電力楽天でんき(楽天エナジー)に切り替えることにしました!

2019年7月から楽天でんきは楽天市場のSPU対象(+0.5倍)になりました!つまり楽天市場で月5万円買い物すれば楽天でんき+0.5倍=250ポイントGETです!

電力自由化の疑問

マンション・アパートでも電力会社を選べる?

一戸建て住宅の場合は問題なく電力会社を自由に選んで契約することができますが、マンション、アパートの場合で高圧一括受電契約の場合は基本的に個別に電力会社を選んで契約することはできません(賃貸マンション、自己所有の分譲マンション関係なく)。

高圧一括受電契約とは、簡単に説明するとマンション、アパート一棟単位で電力会社と契約することによって電気料金が安くなる契約のことで、自分が住んでいるマンション、アパートが高圧一括受電契約になっているかは管理会社(オーナー)、管理組合などに問い合わせて確認しましょう。

ちなみに自分が住んでるマンションが高圧一括受電契約になってるかを調べたり確認しなくても、新しい電力会社へ申し込むだけで、もしも高圧一括受電契約になっていれば契約が成立しない⇒電力会社を切り替えることができないだけです(キャンセル扱いになるだけ)。

高圧一括受電契約になっているマンションの特徴

・住戸数の多いマンション(50戸以上が目安?)

・管理室のあるマンション(あくまで目安)

・住戸数の少ないアパートタイプが高圧一括受電契約になっている可能性はかなり低い(ほぼない?)

管理会社(オーナー・大家さん)に連絡する必要は?

電力自由化によって高圧一括受電契約になっていなければ、管理会社(オーナー・大家さん)に連絡したり承諾を得ることなく各自が自由に電力会社を選択できます。

また電力メーターは電力会社が保有、所有している物なので、電力会社を切り替える際に電力メーターをスマートメーターへ取り替える場合でも管理会社(オーナー)には関係ないため連絡、承諾不要です。

もちろん心配な方は管理会社(大家さん)に連絡してもいいですが、本来、電力会社は自由に選べるはずなのにいまだに電力自由化の内容を理解していない、つまりよく分からないからと言う理由だけで承諾してもらえないこともあるので、そのあたりは各々が判断して連絡するかどうか考えましょう。

オール電化でも電力会社を選べる?

オール電化住宅向けプランを提供している電力会社はまだまだ少ないため、現在オール電化住宅に住んでいる場合は電力会社を切り替えることは難しいと思います。

ただこれからオール電化向けプランを提供する電力会社が増えてくれば、オール電化住宅に住んでいても選択肢は広がりますね。

2019年現在、楽天でんきはオール電化住宅向けプランがないので、オール電化住宅に住んでいる方は契約できません。

電気の供給が不安?停電しやすい?

電力会社を切り替えると供給する電力が不安だ、停電が頻繁に起こるのでは?などの疑問を持っている方がいるようですが、電力会社と電力供給の安定性、停電は全く関係ありません。

つまりどこの電力会社と契約しても電気の設備、電線等は同じなので、停電する時はその地域全体が停電するし、供給する電力の安定性も同じです。

電力会社を切り替えると工事費用・初期費用がかかる?

電力会社を切り替える場合、スマートメーター(国の政策で設置が進んでいる電力量計)が設置されていな場合はスマートメーターへの交換が必要な場合がありますが、ほとんどの電力会社はこのスマートメーターの交換費用、また新規契約時に必要な事務手数料も無料ですが、念のため契約前に必ず確認しておきましょう。

電力会社を切り替える手続きが面倒?

今使っている電力会社の解約、切り替え先の電力会社への新規申し込みなど、電力会社の切り替えってすごく面倒だと思いますよね?

ですが答えはNO!

基本的には切り替え先の電力会社が今使っている電力会社へ解約手続きもしてくれるので、切り替え先の電力会社へ申込む際に以下の必要な情報を伝えるだけで解約、新規申し込みなどの電力会社の手続きは簡単に済むようになっています。

例えば東京電力⇒楽天でんきに切り替える場合は楽天でんきに新規申込むだけで、楽天でんきが東京電力の解約手続きも行ってくれます。

・名前

・住所

・いま利用している電力会社名+お客様番号(契約番号)

・供給地点特定番号(メーター個別番号)

・契約プラン(一般家庭は通常⇒従量電灯A)

・契約容量(従量電灯B⇒6kVA以上50kVA未満の契約容量)

これらの情報は検針票、電気使用量のお知らせ、各電力会社のHPのマイページにログインすれば確認できます。

楽天でんき(楽天エナジー)を選んだ理由

電気代が安くなるから

新規申込みで2000ポイント貰えるから(4ヶ月以上の契約が条件)

電気料金200円で1ポイント楽天スーパーポイントが付与されるから

楽天スーパーポイント(期間限定ポイント含む)で電気代を支払えるから

手続きが簡単だから(楽天会員&楽天カード保有なら超簡単)

電気料金以外の費用(事務手数料・スマートメーター交換費用・解約費用等)は一切かからないから

SPU+0.5倍になった(2019年7月以降~)

電気代が安くなって楽天スーパーポイントも貯まる。逆に切り替えない理由ある?

楽天スーパーポイントについて

楽天でんき(楽天エナジー)を利用することによって貯まる楽天スーパーポイント、電気代に使える楽天スーパーポイントの詳細は以下の通りです。

付与される楽天スーパーポイント
電気料金 200円で1ポイント付与
対象プラン 全プラン
ポイント種別 通常ポイントで付与
ポイント付与日 利用月の翌々月末までに

例えば1月の電気代が1万円の場合は以下の通りです。

・3月末までに50ポイント、通常ポイントとして付与。

この50ポイントとは別に、仮に電気代を楽天カードで支払っていれば楽天カードポイントが100円で1ポイント付与されるので100ポイント、合計150ポイント付与されることになります。

利用できる楽天スーパーポイント
電気料金 楽天ポイントで支払える
期間限定ポイント 月額利用料確定時まで使える期間限定ポイントは使用可能
利用可能ポイント 50~30,000ポイント/1ヶ月
楽天グループ全体での利用限度ポイント ダイヤモンド⇒50万ポイント/月

その他⇒10万ポイント/月

ポイント利用数確定 毎月15日前後
ポイント利用数設定 設定した翌月から適用
楽天キャッシュ 楽天スーパーポイントと楽天キャッシュを保有している場合楽天スーパーポイントが優先されます

楽天でんきに使用できる楽天スーパーポイントは「50~30,000ポイント/1ヶ月」です。

ダイヤモンド会員であれば楽天グループ全体で月に50万ポイントまで、その他会員は10万ポイントまで楽天スーパーポイントが利用可能となっているので、例えばプラチナ会員がその月に楽天市場楽天トラベルなどで10万ポイントすでに使っていた場合は楽天でんき(楽天エナジー)でのポイント利用はできません。

ちなみに楽天でんきでのポイント利用数は毎月15日前後に確定するため、ポイント利用数確定日までに楽天グループでの利用限度ポイントに達していなければ、楽天でんきでポイントが利用されます。

また楽天スーパーポイント利用数設定をしていた場合でも、電気代 〉ポイント利用数設定になった場合は、差額分(不足分)は登録しているクレジットカードでの支払いになります。

楽天でんき申込み~利用開始までの流れ

楽天でんき(楽天エナジー)に申し込んでから利用開始までの大まかな流れは以下の通りです。

現契約の電力会社の検針票、電気使用量のお知らせなどを用意。

楽天でんき(楽天エナジー)にアクセス。

Webでお申込み⇒必要な情報を入力して申し込む。

申込内容に不備がなければ楽天エナジーが代わって現契約(東京電力など)の解約手続き。

スマートメーターが設置されてない場合は交換工事(基本的に立ち合い不要&無料)。

申込内容に不備がなければ申込から利用開始まで約2週間~1ヶ月半。

楽天でんきに申し込む際の情報と現契約の情報「電力会社・供給地点特定番号・お客さま番号・契約プラン・契約容量・お名前・住所」などが一致しない場合は申込内容に不備があるとして解約、契約手続きが進まないので注意しましょう(不備がある場合はメール連絡があります)。

楽天でんきは契約プランが20A以下、オール電化プランには対応していないので、これらに該当する場合は契約できません。

楽天でんき(楽天エナジー)の支払法

楽天でんき(楽天エナジー)の電気料金はクレジットカード(楽天カードなど)、楽天スーパーポイントで支払い可能で、銀行振込み、銀行振替(引き落し)はできません。

ただ電気料金がクレジットカードで引き落とせなかったり(クレジットカードの利用限度額を超えていたなど)、楽天スーパーポイントでの支払いも出来なかった場合は契約住所にコンビニ払込票が送付されてきます。

電気料金シミュレーションしてみた結果

まず楽天でんきに申し込む前に、どれほど電気料金が安くなるのかシミュレーションしました。

住んでいる地域(従量料金)、今使っている電力会社によって電気料金が異なるので、電力会社を切り替える前に必ず電気料金シミュレーションをしましょう!

ちなみにわが家(岡山県で中国電力:4人家族⇒僕、嫁、1歳、3歳)の2019年1月の電力使用量で電気料金シミュレーションしました。

2019年1月の電気使用量等
電力会社 中国電力
プラン 従量電灯A(スマートコース)
使用期間 12/10~1/9(31日間)
電気使用量 599kwh
電気料金 18,213円(税込)

従量電灯Aの契約容量は6kVA未満なので入力不要。従量電灯Bは6kVA以上50kVA未満の契約容量を入力。

楽天でんきに切り替えた場合、基本的に毎月の電気使用量が多いほど電気料金が安くなります。

電気料金シミュレーション結果
電力会社 楽天でんき
プラン プランS(個人向け)
電気料金 年間11,425円お得
貯まるポイント 661ポイント+楽天カードポイント+2,000ポイント

わが家の場合、電気料金だけで年間1万円以上安くなるシミュレーション結果で、+楽天スーパーポイントも付与されるので、これはもう楽天でんきに切り替える選択肢しかありませんよね?手続きだってパソコン、スマホからポチっとするだけですから。

楽天でんき(楽天エナジー)新規契約申込方法(切替法)

○新規契約申込前の確認

楽天でんきへ新規申込み(他の電力会社から切り替え)をする際は検針票(電気使用量のお知らせ)を用意するか、契約事業者のマイページにログインして契約内容が分かるようにしておきましょう。

○楽天会員ログイン(クレジットカードの確認)

楽天でんきへ新規申込みをすると最初に楽天会員ログイン画面に移行するので、楽天会員ID、パスワードを入力しログインすると、クレジットカードの確認画面になります。

楽天でんきはクレジットカード払いのみ対応しており(銀行振替等は不可)、楽天の「お買い物で通常使うカード」が楽天でんきの支払クレジットカードになります。

○新規契約申込み

新規契約申し込みには以下の情報が必要ですが、検針票(電気使用量のお知らせ)、契約事業者(東京電力・関西電力・中国電力など)のマイページにログインすれば分かります。

これらの情報を間違って入力すると楽天でんきと契約できないので、検針票、各電気事業者のマイページにログインして間違わないように記入しましょう。

・現在使っている電気事業社名(東京電力・関西電力・中国電力など)

・お客様番号(契約番号)

・現在契約中のプラン(契約種別)⇒一般家庭は普通なら従量電灯A(プランS)

・供給地点特定番号(メーター個別番号)

・電気の供給先住所(使用場所の住所)

・名前

・電話番号

・メールアドレス

○新規契約申込内容の確認

○新規契約申込み完了

○申込み状況はマイページにログイン

楽天会員ID、パスワードで楽天でんきマイページにログインすれば申し込み状況、利用開始予定日、初回検針日、次回検針日などを確認できます。

申込から利用開始まで2週間~1ヶ月半ほどかかるみたいなので気長に待ちましょう。

また申込内容に不備がある場合はメール連絡があり、一定期間、修正不備を訂正しなければ新規申込みがキャンセル扱いになるので注意しましょう。

楽天でんきへ切り替え完了(利用開始)

電気料金シミュレーションで電気料金が安くなることを再確認できたので早速、楽天でんき(楽天エナジー)に申し込みました!

2019年2月6日(水)に申し込みましたが、キャンペーンで2,000ポイントが付与されるようです。

2,000ポイントは4ヶ月以上の利用が条件で、エントリー不要⇒利用開始月の3ヶ月後の月末頃に付与されるみたいです(3月利用開始だと6月末)。

また楽天でんきは契約時にかかる事務手数料、電力メーター(スマートメーター)交換費用、違約金、解約手数料など全て無料なので、電気料金以外に費用は一切かかりません。

楽天でんき新規申し込み~利用開始まで
新規申し込み 2019年2月6日(水)
供給開始予定日メール 2019年2月8日(金)
利用開始 2019年3月1日(金)
最初の検針日 2019年4月1日(月)

結局、2019年2月6日(水)に申し込んでから約3週間後の2019年3月1日(金)から中国電力⇒楽天でんきに切り替わりました(3月1日が契約日になるようです)。

申込んでから切り替わるまでの約3週間の間、中国電力と楽天でんきの間では解約手続きとか、利用開始手続きとかが進んでたと思いますが、わが家では普段通りの生活で、特に電気が使えなかったり、立ち合い工事が必要だったりなどは一切ありませんでした。

逆に本当に手続き進んでんのか?と不安になるくらい何もありません(^^;)

連絡は何もありませんが、申し込み状況(手続き状況)は楽天でんきマイページにログインすればわかります(楽天会員ID、パスワードでログインできます)。

また楽天でんきに切り替わったら、楽天でんきマイページにログインすれば電気使用量、電気料金の確認、クレジットカードの変更、楽天ポイント利用設定ができるようになります。

楽天でんきの電気料金を楽天スーパーポイントで支払う設定

楽天でんきの電気料金は楽天スーパーポイントで支払らうことが可能で、通常ポイントはもちろん期間限定ポイントも使うことができますが、楽天でんきの月額利用料確定時(毎月15日前後)まで使える期間限定ポイントがあれば、期間限定ポイントから優先して楽天スーパーポイントが使われます。

楽天でんきマイページにログイン⇒各種お手続き⇒ポイント設定と進めば、楽天でんき使用料を楽天スーパーポイントで支払う設定ができ、楽天でんき使用料金は期間限定ポイントも使えます(^_^)

僕はポイント利用設定は「全てのポイントを使う/毎月のお支払いに適用する」にしているので、毎月、楽天でんきの利用料金は楽天スーパーポイント(期間限定ポイント)支払いです(^_^)

電気使用量(料金)の確認

電気使用量(電気料金)の確認は楽天でんきマイページにログイン⇒電気使用状況グラフと進めば、「時間別・日別・月別・料金」が確認できます。

時間別

日別

支払方法(クレジットカード)変更

楽天でんきマイページにログイン⇒各種お手続き⇒クレジットカード変更と進めばクレジットカードの変更が可能です。

ちなみに楽天でんきはクレジットカード払いのみ対応です(楽天スーパーポイントは使える)。

節約できた電気代は投資に回す

電気料金(電力会社の切り替え)、携帯料金(格安sim)など、毎月かかる固定費は自分で調べ、行動に移すだけで毎月数千円以上の節約に繋がります。

でも大手キャリアに加入して高い携帯料金を払ったり、電力会社の切り替えも検討しない人が実に多い・・・(僕もそうでした)。

仮に月に1万円、固定費が安く済めば1年で12万円、10年で120万円、20年で240万円ですが、この毎月1万円を投資に回せば、10年後に120万円⇒200万円~に、20年後に240万円⇒500万円~になるかもしれません。

もちろん投資に絶対はないですが、無駄なお金は使わずにその分をコツコツ投資に回せば、月1万円と小さな金額でも、10年後、20年後には大きく殖える可能性があるので、将来のことを考えて毎月の固定費を見直してみては?

楽天でんき(楽天エナジー)


スポンサーリンク
サイト内検索
まだビットコイン持ってないの?

コインチェック

アーカイブ