ヴァージン・ギャラクティック(SPCE)の宇宙船に乗り遅れたけど500ドルまでガチホ！

2019年10月28日、世界初の民間宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティック(SPCE)がNYSE(ニューヨーク証券取引所)へ上場し、上場から僅か4ヶ月で株価は3倍(＋200％)超(￣▽￣;)

僕は2020年2月中旬(23ドルくらいの時)にヴァージン・ギャラクティック(SPCE)のことを知って、宇宙旅行なんて夢があるし、宇宙旅行が計画通りに行けば短期間でテンバガー(10倍)も狙えると思って25USDで指値入れてたけど、凄い勢いで暴騰してしまって完全に宇宙船に乗り遅れた。。

それでも諦めきれず、2020年2月22日(金)に10％ほど急落したので、33.5USDで40株だけ買うことができた(その後170株増して210株ガチホ中)！

そこでヴァージン・ギャラクティック(SPCE)の株価予想、配当、宇宙旅行ってどこ行くの？宇宙旅行の料金は？などをまとめました。

ヴァージン・ギャラクティック(SPCE)の約定履歴

2020年2月16日にSBI証券でヴァージン・ギャラクティック(SPCE)を25USDで100株指値入れてたけど、30USDどころか40USDを突破して25USDでは買えないと判断して注文取り消し。

ただ2020年2月22日(金)に10％ほど下がって押し目だと思って33.5USDで40株だけ買いました。

本当は100株買いたかったけど、SBI証券の米ドル買付余力が少なく(V/MAにも指値を入れてたため)、とりあえず買える40株だけ買いました。

ヴァージン・ギャラクティック(SPCE)約定履歴
約定日	2020年2月22日(金)
決済方法	外貨決済
約定単価	33.50 USD(米ドル)
約定数	40株
約定金額	1,340 USD(米ドル)
約定時の為替	111.5円/USD
手数料	6.03 USD(米ドル)
課税	0.60 USD(米ドル)
受渡金額	1,346.63USD(米ドル)

ヴァージン・ギャラクティック(SPCE)の配当は？

ヴァージン・ギャラクティック社の宇宙旅行はまだ始まってないので事業はまだまだ大赤字。当然無配です。

配当金は実際に定期的に受け取れるので高配当銘柄が好きな投資家も多いけど、資産の最大化を目指すのであれば配当金をもらうのではなく、キャピタルゲイン(値上がり益)が狙える銘柄を買うのが基本です(分からなければS＆P500買っとけばOK)。

配当金をもらうと税金が差し引かれるのに対し、含み益には税金がかからないから、同じ年率5％(配当利回り5％vs値上がり益5％)だとしても、配当金再投資のほうがお金が殖えるスピードは遅いです。

もちろん高配当銘柄はうまくいけば「インカムゲイン(配当)＋キャピタルゲイン(値上がり益)」が狙えるけど、そんな銘柄見つけるの難しいから、僕はこれからも資産の最大化を目指して高配当銘柄ではなく、S＆P500のインデックス投資を中心に、キャピタルゲイン狙いで米国株を買ってこうと思います。

ヴァージン・ギャラクティック(SPCE)を買いたい理由

ヴァージン・ギャラクティック(SPCE)を買いたい理由は、“夢があるし株価の大暴騰が期待できるから(すでに大暴騰してるけど・・・)”

ヴァージン・ギャラクティック社の宇宙旅行はこれからだけど、もし10年後、ヴァージン・ギャラクティック社の民間宇宙旅行が一般的になってたら？株価は凄いことになってるだろーなー(￣▽￣)

ただ以下のようなことが実際に起こると株価は大暴落⇒上場廃止(倒産)なんていう最悪のシナリオも考えられるからリスクもかなりあるよなー。

〇宇宙旅行の計画中止

〇事故(墜落、爆発)

〇需要減⇒利益率が上がらない

まだ実際に始まってないものに対して投資するのって勇気いるし、決算(大赤字)みると普通の投資家は買えないけど、株価が暴騰してるのは期待感が大きいから。

もし計画中止、頓挫、宇宙船の事故(墜落)等があれば株価は大暴落するジェットコースター銘柄だし、AAPL(アップル)、GOOG(アルファベット)みたいに最高値更新中でも関係なく買える銘柄でもないけど、夢を買いたい人は少し買ってみては？もちろん自己責任で(￣▽￣;)

宇宙旅行ってどこ行くの？宇宙旅行の料金は？

具体的には地上100km(大気圏と宇宙の境界付近)あたりまで宇宙船(スペースシップツー)で行って、宇宙船から地球を眺めたり無重力体験をするみたいで(宇宙空間に約6分間の滞在予定⇒全体でも約90分の宇宙旅行)、料金は1人25万ドル(約2,700万円)です！

えっ？これだけ？

90分(宇宙空間に約6分間)で25万ドル(約2,700万)もするの？って思うかもしれないけど、世の中にはお金が余ってる人も多いし、これくらいだと事故(墜落)の危険性も低いので需要はかなりあるみたいです(2021年に予定してた有料飛行を2022年に延期しました)。

2020年現在すでに1,000人近くがこの宇宙旅行に予約して料金も支払い済みみたいだけど、これから本格的に民間宇宙旅行がスタートし、事故もなく安全だと分かったら世界中の富裕層が殺到するのでは？

※イーロンマスク率いるスターシップは2023年に世界で初めて月を周回する宇宙旅行を計画してます(元ZOZO社長の前澤さんも搭乗予定)。

ヴァージン・ギャラクティック社は今後、宇宙旅行の料金値下げも検討中と言うことで、もしかしたら10年後には宇宙旅行がかなり身近な存在になってるかもしれませんね。

ちなみに宇宙船(スペースシップツー)と言っても、ロケットよりは飛行機に近い形状をしてますね。

またヴァージン・ギャラクティック社は宇宙旅行だけでなく、世界の航空時間を短縮する計画も。

例えば日本⇒ハワイだと7時間くらいだけど、もし2時間で行けるようになったら？なんか色々夢があるなー(￣▽￣)

ヴァージン・ギャラクティック(SPCE)の株価予想は？

ヴァージン・ギャラクティック(SPCE)は2019年10月28日にNSYEに上場し、初値が12.34USD、上場日の終値が11.75ドル。

上場から約4ヶ月経った2020年2月22日の終値が33.50USD(2月20日には42.49USD)。上場から僅か4ヶ月で株価は約3倍(＋200％)になってます(*￣0￣)

今はまだ期待感だけで買われて上場4ヶ月で株価が3倍になってるから、ここから短期的な爆上げは期待できなそうだし、もしかしたら利益確定売りなどで一時的に大きく下げるかもしれないけど、宇宙旅行が計画通りに始まれば世界中の投資家から注目を集めることは必須なので、もしかしたら5年、10年後には株価は余裕でテンバガー(10倍)超になる可能性を秘めてると勝手に思ってます(￣▽￣)

僕はとりあえず40株(約1,300米ドル⇒約15万)買ったけど、2020年中に最低でも100株、できれば200～300株くらいは保有したいから下がってくれたほうがいいけど、テスラ(TSLA)みたいに押し目なくドンドン上がることもあるからどーなるかなー。

ヴァージン・ギャラクティック(SPCE)買い増し

60株買い増して平均取得単価が約31ドルに

2020年2月24日(月)、NYダウ、ナスダック、S＆P500ともに3％以上の急落で(翌日の日経は一時5％下げ)、ヴァージン・ギャラクティック(SPCE)に60株、指値を入れてたのが刺さって保有株数が100株になり、100株の平均取得単価は「31.38USD」になりました。

新型肺炎コロナウイルスがジワジワ世界中のマーケットにも影響を与えてきたかな？

まっ、自分は株価予想なんてできないから、上がっても下がっても余剰資金で欲しい銘柄を淡々と買い増してガチホするだけだから関係ないけどw

ヴァージン・ギャラクティック(SPCE)買い増し履歴
約定日	2020年2月24日(月)
約定単価	29.7 USD(米ドル)
約定数	60株
約定金額	1,782 USD(米ドル)
約定時の為替	111円/USD
手数料	8.02 USD(米ドル)
課税	0.80 USD(米ドル)
受渡金額	1,79082 USD(米ドル)
平均取得単価/保有株数	31.38 USD/100株

50株買い増して平均取得単価が約27ドルに

コロナウイルスの影響で暴落⇒宇宙旅行なんてしてる場合じゃないからw株価がなかなか戻ってこないけど、逆に買い増しチャンスだと思って2020年7月14日(火)、楽天証券で50株買い増し(^^)

ヴァージン・ギャラクティック(SPCE)買い増し履歴
約定日	2020年7月14日(火)
約定単価	17.11 USD(米ドル)
約定数	50株
約定金額	855.5 USD(米ドル)
約定時の為替	107円/USD
手数料	4.22 USD(米ドル)
課税	–
受渡金額	859.72 USD(米ドル)
平均取得単価/保有株数	27 USD/150株

コロナの影響で一時10ドルを下回った時にヴァージン・ギャラクティック(SPCE)の買い増し検討したけど結局、買い増しできず。。

その後、NYダウ、NASDAQなどの株価指数がV字回復し、ヴァージン・ギャラクティック(SPCE)も直近最安値から2倍の20ドル付近まで回復しました。

今回17.11ドルで50株買い増して保有数量が150株、平均約定単価が約27ドルになったけど、まだ-30％(約1,300ドル)くらいの含み損(-_-;)

欲しい米国株多いからヴァージン・ギャラクティック(SPCE)集中投資できないけど、また15ドルを下回ったら買い増したいし、いずれにしても最低100ドルまではガチホだ(￣▽￣)

30株買い増して平均取得単価が約27.5ドルに

2021年3月6日(土)、SBI証券で30株、指値注文してたヴァージン・ギャラクティック(SPCE)が刺さってた(^^)

ヴァージン・ギャラクティック(SPCE)買い増し履歴
約定日	2021年3月6日(土)
約定単価	25.11 USD(米ドル)
約定数	30株
約定金額	753.3 USD(米ドル)
約定時の為替	106円/USD
手数料	3.39 USD(米ドル)
課税	0.33 USD(米ドル)
受渡金額	757.02 USD(米ドル)
平均取得単価/保有株数	27.5 USD/180株

2021年2月4日に62ドルを超えたヴァージン・ギャラクティック(SPCE)だけど、その後急落⇒たった1ヶ月で-60％。。まさか再び20ドル台で買い増せるとは思わんかった(^_^)

米国長期債の金利急上昇⇒株価(特にハイテク銘柄の多いNASDAQ)急落、追い打ちをかけるように2021年3月3日スペースXのスターシップ10号機が試験飛行で着陸時に爆発したことも影響し、ヴァージン・ギャラクティック(SPCE)への影響も懸念されて暴落。。

1ヶ月前62ドル超えたときは評価額が＋100％(2倍)以上だったのに1ヶ月で含み損へ(^^;)

まー夢を買ってる銘柄だし長期投資だから枚数増やせたと思えばラッキー。

5年後、10年後のこと考えれば今は耐えながら下がれば淡々と買い増すのみ(^^)

※ヴァージン・ギャラクティックは2021年に予定してた有料飛行を2022年に延期、スターシップは2023年に世界で初めて月を周回する宇宙旅行を計画⇒元ZOZO社長の前澤さんも搭乗予定。

30株買い増して平均取得単価が約26.5ドルに

2021年5月6日(木)、暴落中のヴァージン・ギャラクティック(SPCE)を買い増し(^_^)

ヴァージン・ギャラクティック(SPCE)買い増し履歴
約定日	2021年5月6日(木)
約定単価	18.88 USD(米ドル)
約定数	30株
約定金額	566.64 USD(米ドル)
約定時の為替	109.4円/USD
手数料	2,54 USD(米ドル)
課税	0.25 USD(米ドル)
受渡金額	569.19 USD(米ドル)
平均取得単価/保有株数	26.5 USD/210株

よく下がる(￣▽￣;)

2021年2月上旬に60ドル突破し＋100％超だったのが3ヶ月後に1/3以下の20ドル以下で買い増すことになるなんて思いもしなかった(^^)

アッサリ-27％ほど含み損になってるけど・・・、5～10年はガチホだから暴落は買い増しチャンス！

時が来れば100ドルを突破して大気圏を突破し⇒いずれは500ドルを目指すと思ってるからもちろんガチホ！

あとは墜落しないことを祈るのみ。。