米国株(ハイテクグロース株が大好き)、暗号資産(BTC、ETH、XRP)、インデックスファンド(主にS&P500)、ゴールド1kgをガチホ&買い増ししか能がない楽天経済圏住人DCHIの運用成績をリアルに公開中(現在のリスク資産⇒約1億1,000万円)。楽天経済圏で暮らしながら楽天のお得な利用法、楽天ポイントのお得な情報も公開中( ̄▽ ̄)

仮想通貨はもう終わり?ビットコインが2018年最安値を更新中・・・


公開日:   最終更新日:

焼け野原、いまの仮想通貨市場を表現するとこの言葉がぴったりです(^^;)

2017年から2018年1月上旬の盛り上がりが嘘のように延々と下落している仮想通貨価格。

例えば2018年11月時点で時価総額1位のビットコイン(BTC)最高値240万⇒40万(1/6)、時価総額2位になったリップル(XRP)最高値400円⇒35円(1/10以下)、時価総額3位のイーサリアム最高値17万⇒11,000円(1/15)・・・。

他のアルトコインも軒並み1/10~1/20ほどになっているので、完全に仮想通貨終了!と言いたいところですが、この下げは序の口で、まだまだ徹底的に下がると予想する人も多いです。

仮想通貨はどこまで下がる?

2018年8月に仮想通貨が大暴落した際(ビットコイン⇒約65万)、心の中では思ったんです。「さすがにこれ以上は下がらないだろ?」って。

特にビットコインでいえば、ビットコイン先物の上場廃止ラインと言われている5,850ドル(約65万円)以下になることはないだろうと言われていたし、さらに言えばマイニングが赤字になると言われている4,000ドル(約45万円)は絶対に下回ることはないだろうと言われていましたが、この価格もあっさり下回るほど仮想通貨市場は完全に下目線、つまり底値を何度も何度も試しにかかっています。

もちろん2018年11月の大幅下落はビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォーク、つまり分裂騒動に嫌気がさしたことが最も大きな原因ですが、そんなのは理由付けで、とにかくビットコイン価格をもっともっと下げたい大きな力が働いていることは事実です(ビットコインキャッシュはBCHSV、BCHABCに完全に分裂しました)。

ちなみに今回は中国の大口vsアメリカの大口といった縮図で、中国ではビットコインのマイニング事業が盛んなので、マイニングが赤字になる4,000ドル(約45万円)以下にはしたくなかったと言われていますが、一方アメリカの大口はビットコイン先物の上場廃止になるのは困るが、それ以上にSEC(アメリカ証券取引委員会)によってビットコインETFが上場された場合を想定し、とにかくビットコインを今のうちに安く安くしたいと言われています(ビットコインETFの上場も承認されるか不透明ですけどね)。

じゃーいったいどこまで下がるのか?ビットコインの底値はいくらなのか?ですが、正直、仮想通貨にとってポジティブなファンダメンタルズ(材料)があまりないし、テクニカル分析的にもまだまだ下がる可能性が高いと言われているので(個人的には仮想通貨のテクニカル分析ほどあてにならない物はないと思ってますが)、2018年内には3,000ドル(約35万円)は下回るだろうと。

さらに言えばビットコインが3,000ドル(約35万円)を下回ればもう底なし。残念ながらビットコインが1,000ドル、リップルも10円の時代が来るかもしれません。。

仮想通貨はもう終わり?

仮想通貨はもう終わりなのか?

いやいや!これからでしょー!と個人的には思ってます!

まず僕が一番期待し、保有額(約24万XRP)も多いリップル(XRP)に限って言えば、2018年8月の暴落時には30円を下回っていましたが、11月の大暴落に巻き込まれても35円と価格自体は上がっているんですよねー。

ファクトム(FCT)なんて8月暴落時の500円から2倍⇒1,000円になってるから(ファクトムって何上げ?マイクロソフトと提携?)、仮想通貨市場が低迷しても材料次第で個別通貨の爆上げは全然あると思います。

とはいってもビットコインが基軸通貨である限り、基本的にはビットコイン価格が上がらなければアルトコインの価格も上がらないことも確かです。

個人的には2017年夏から仮想通貨取引を始めて総額1,900万円、仮想通貨に投資し、2018年1月には一時的に1億2千万円まで殖えましたが、まだまだ上がると思い利確せず保有した結果⇒2018年11月下旬現在1,400万円と(コインチェック+SBI+Binance+DMM+ハードウェアウォレット)、マイナスになってしまいました(´△`)

ちなみにNEMの返金でコインチェック口座に日本円が130万ほどあったので、2018年11月12日(月)のNEMの取引再開時、約11円時にNEMを10万円分買い、100万円は出金し、残りの20万円は何か買おうと思ってます(100万出金したので総投資は1,800万円)。

2018年11月26日(月)にコインチェックは停止していた残りのリップル(XRP)、ファクトム(FCT)の売買を再開し、これでコインチェックで取り扱っている通貨全てで売買、入出金ができるようになりました(ファクトムが一時50%ほど上がりましたがリップルは反応なしでした・・・)。





まだコインチェックは金融庁に仮想通貨交換業者として登録されていませんが、登録されるのは時間の問題だと思います。

ただそれで下落相場が反転するかといったら、しないだろーなー。

コインチェックの仮想通貨交換業者登録くらいでは今の冷え切った仮想通貨市場の起爆剤にはならないと思います。

あくまでも個人的予想ですが、売る人も買う人も少なくなって(取引高が激減)、「仮想通貨は終わったな・・・」、「仮想通貨ってなんだったの?」と、総悲観状態からがスタートだと思ってます!

具体的にはビットコイン10万円台、リップルも20円を切るくらいが底値で、そのあたりの価格を付けたあたりからジワジワ上昇を開始し、次から次へとポジティブな材料が出てきて(ビットコインETF上場承認、世界中の大手金融機関によるXRPを使用した送金開始など)、これから2、3年以内(2021~2022年)にはビットコイン、リップルは最高値を更新すると予想しています(2018年8月時点では2018年中に最高値を更新すると思っていましたが完全に考えが甘かったです・・・)。。

また2018年11月23日(日本時間24日未明)に2025年の万博開催地が大阪に決まり、大阪万博2025では「2075年(の将来像)を見せる万博にしたい」と松井一郎大阪府知事が語りましたが、もしもこの大阪万博で新しい決済システム(仮想通貨、ブロックチェーン)が公開されたら・・・胸が高鳴りますね( ̄▽ ̄)

さらに「ビットコイン価格は2020年に1BTC=100万ドル(1億円)相当になっているはずだ」とかなりポジティブな予想をしていることで有名なセキュリティソフト、マカフィー創業者ジョン・マカフィーは2018年11月の暴落後に自身のtwitterで「冬の後には常に春が来る!」とツイートしています。

マカフィーは以前から「仮想通貨市場で短期的に何が起こるかなんて考えていない(考えても仕方ない)」、「短期的な手法の投資家で金持ちはいない」などの発言もしています。

仮想通貨市場に本当に春はやってくるのか?

もちろん僕も春はやってくると思ってるのでガチホしてますが、最悪、春がやって来なくても、10年後、20年後に「いやー仮想通貨で1,800万失ったよー」と笑い話にできるくらい大きな人間になってたいですね!

スポンサーリンク
サイト内検索
まだビットコイン持ってないの?

コインチェック

アーカイブ